秋こそお風呂でリラックス!
2020/10/13
過酷な夏も過ぎ去り過ごしやすいはずの秋に入ったのに
疲れが取れず身体がだるい、眠い、仕事や家事にやる気が出ない、食欲がわかない。。。
そんな症状に心当たりのある方は、もしかすると《秋バテ》かもしれません
夏バテに比べるとあまり馴染みのない秋バテですが、
秋バテで悩む人は意外と多く最近少しずつ認知されるようになってきました。
秋は天気の変化と1日の寒暖差がとても大きい季節で、
急激な環境の変化で体調を崩してしまったことは多くの人が経験したことがあると思いますが、
この《秋バテ》と呼ばれる季節の体調不良は自律神経の乱れが主な原因です!
◎秋バテ対策◎
①朝はゆったり過ごそう
起床直後にあわただしく過ごすと一日中緊張した状態になってしまいます
②朝昼夜の食事は4:2:4のバランス
食事により自律神経のバランスを整えることも大切ですが
食べすぎると血糖値や自律神経が急に変化・移行して眠くなってしまいます
③吸う1:吐く2の深呼吸でプレッシャーを遠ざける
意識的に深く深呼吸すると副交感神経が働いて血流が改善します。
3~4秒吸って、6~8秒かけて長く吐くことがポイントです
④ぬるめのお湯に入浴して一日を締めくくる
湯船につかると血行が促進され副交感神経のスイッチが入り
体がリラックスするため、夜の睡眠も深くなります。
最適なのは39~40度のぬるめのお湯!
初めの5分は首まで、その後はみぞおちまでにして10分浸かるのが一番効果的です
42度以上の熱いお湯にすると刺激が強くなり
交感神経が活発になってリラックスすることが出来ません。
疲労回復には、リラックスすることが重要なのでご注意ください
日々の疲れを解消し、快適に秋を迎えるためにも
ぜひ試してみてください